TalesWeaver周辺メディア、ゲーム内からゲーム外までTWに関わるもののまとめ。

*TalesWeaver関連商品
*ルンの子供達
*4LEAF
*もう一つの4LEAF〜m4LEAF
*日本公式サイトで明かされないキャラクター達の色々
*二振りのスチールシャドウ
*超難強−出典

■TalesWeaver関連商品

・TWの生まれ故郷韓国では日本に先駆けて本サービスが開始され、公式グッズが製作・発売されています。
いくつかしか捕捉できていないんですが、とりあえず日本でも一冊公式本が出ましたので今までのまとめを。
純粋にゲーム・TalesWeaverの品のみです。

*TalesWeaver韓国版オリジナルサウンドトラック
 メッセサンオーカオス館で輸入販売されていました。
 ESTi氏サイド、Nauts氏サイドに分かれた二枚組のボックス入りとなっています。

*TalesWeaverクライアントブック
 昨日発売のクライアントブック。出版は宙出版、中身は本当にただのガイドブックです。
ゲームプレイガイド、世界観設定、キャラクター紹介(PCはオフィシャルイラストとスキル、NPCはドットと紹介)、 ver2.23辺りのアイテムリストなど。過去を振り返る為の一冊です。
付属のクライアントCDにはTivさんのイラストが緑単色で刷ってあります。発表済みイラスト。
現在もamazonで在庫ある限り購入可能。

*SOFTMAX フェスティバル 2003限定販売オリジナルイラストレーションポスターシリーズ
 SOFTMAXのリリースするゲームのポスターパック。THE WAR OF GENESIS、マグナカルタ、TalesWeaverのセット。

*SOFTMAX販促用4LEAFTシャツ
 販促用として雑誌の懸賞やWebプレゼントに出ていた品です。
胸元ワンポイントでイスピンちびあたまがヨコに三つ並んで印刷されています。
4gamerに画像がありました。

*NEXON販促用タペストリー
 どういう品かは一切不明ですが、NEXON公式でTW関連でのアンケート?の抽選品で出されていました。

*Onenessキャンペーンテレカ
 商品を一定額まで購入した方に限定テレカプレゼント、というもの。
キャンペーン画像はティチエルでしたが、実際のテレカは謎。

*ジグソーパズル/ネクソン公式ポスター/ポストカード
 ファンイベントやキャンペーンで配布された販促物です。
公式ポスターとポストカードに関しては現在オフラインファンイベント配布のみ。
ファンイベントでは壁紙などが入った販促ディスクも配布されていたようです。

*2005ゲームショウ・ネクソン公式テレカ
 東京ゲームショウネクソンブースのみで限定発売されたテレカ。
絵柄はクライアントブックの表紙にも使われている既出イラストのようだが現物を確かめてはいないので不明。

*2005年11月ドリマガ付録ポスター
 A2サイズの四つ折付録ポスター。絵柄は公式キャラデザの方のイスピンが駆け出してくる町並みの絵。
裏面はランブルローズ。

*2006年ネクソンポイントチャージキャンペーン用QUOカード
 春先に期間限定でネクソンポイントをチャージした人に抽選で送られたもの。
TalesWeaver、メイプルストーリー、マビノギなどネクソン運営の代表ゲームの絵柄があり、選べなかったようです。
公開されていた絵柄はTiv氏の、ティチエルの太ももが注目されるあのイラスト。

*ネクソン公式テイルズウィーバーマスターブック
 2006年3月に発売されたネクソン監修、コーエー出版。チャプター11までの攻略を載せたガイドブック。
特典としてゲーム内で使えるアイテムクーポン『ゴッドシューズ』がついている。

*TalesWeaver日本版オリジナルサウンドトラック
 2006年8月発売、韓国版から新曲とイメージボーカルソングの英語版・ハングル版を収録した四枚組。
作曲チームからESTi氏が離脱、Nikacha氏加入後にて韓国版のような作曲者別CDではない。
また、韓国版サントラにあったような各曲ごとのコメントなどは一切なし。
初回特典はペーパーコースター。

*TalesWeaverオリジナル携帯ストラップ
 覚えている限りでは課金アイテムの宝箱を購入する事で応募資格が与えられたグッズ。
イラストレーター直筆色紙、ストラップ、後述のトランプ、ウェブマネーカードのどれかから応募を選ぶ事ができた。

*TalesWeaverオリジナルトランプ
 覚えている限りでは課金アイテムの宝箱を購入する事で応募資格が与えられたグッズ。

*ゼリッピビーズクッション
 エピソード1完結記念イベントの抽選で初出となったグッズ。
クッションの形としてもぬいぐるみとしても少々イマイチだが、ちゃんとクッションとして使える。

*カーバンクルぬいぐるみ
 エピソード1完結記念イベントの抽選対象となったグッズ。
ゼリッピビーズクッションよりも少し背丈が低いぐらいの犬っぽいぬいぐるみに見える。

*TalesWeaverオリジナルトートバッグ
 エピソード1完結記念イベントの抽選対象となったグッズ。
大きさは比較画像を見た事がないので判りません。

*TalesWeaverオリジナルウェブマネーカード
 ウェブマネーにてネクソンポイントをチャージし、エモーションパックを購入する事で応募資格が与えられた
六ヶ月連続抽選プレゼントのキャンペーン。2006年10月より開始で、毎月キャラを選んで応募できた。
10月はルシアン・ボリス、11月はミラ・ティチエル、12月はシベリン・ナヤトレイ、1月はイスピン、マキシミン。
2月からエピソード2キャラのヨシュア・クロエ、3月はイサック・ランジエ・アナイスとリリースされた。

*2007年ネクソンポイントチャージキャンペーン用NetCashカード
 NetCashでネクソンポイントをチャージした人に応募資格が与えられたもの。
メイプルストーリー、TalesWeaver、マビノギ、ダンシングパラダイスの四種。

*ヨシュア・ステーショナリーセット
 ヨシュアでエピソード2チャプター0をクリアした人に応募資格が与えられたもの。
A4クリアファイル・A5ノート・ペンポーチ・4色ボールペン(黒/赤/青/灰)のセット。
ノートは糸綴じで裏表紙はテイルズウィーバーのロゴ。
本文用紙は青インクでロゴと罫線が入っているように見える。
ペンポーチとボールペンはロゴメインで、ヨシュアのシルエットが入っている。
ヨシュア色紙、ウェブマネーカード、ステーショナリーセット、ゲーム内アイテム「ヨシュア専用染色剤」から
選ぶ事が出来た。 ステーショナリーセット外見

■TW原作・ルンの子供達

『ルンの子供達』はゲームタイトル画面にもある通り、TalesWeaverの原作となったファンタジー小説です。
実際には舞台設定とキャラクター原案のみが『ルンの子供達』から提供され、ストーリーなどは全く違った物となっています。
『ルンの子供達』は『TalesWeaver』への布石を兼ねていたという説も。

後述の『4LEAF』を噛んだ話題となりますが、『4LEAF』〜『ルン』に出演するキャラクターの一部が現在『TalesWeaver』でPCとして扱われており、 『4LEAF』キャラでまだ『TalesWeaver』に出演していないキャラクターが『TalesWeaver』Episode2での新キャラではないかと噂されています。
実際に『TalesWeaver』では実装されていないキャラの名前が一部装備品に記されていたり(クロエ)、 公式のガイドコミックに『TalesWeaver』では出演していないベンヤが出演していたりであながちガセでもないようです。

作者ジョン・ミンヒさんのWebサイトに著書の紹介があり、『ルンの子供達』もそこに紹介を連ねています。
シリーズは第一部『ウィンタラー』、第二部『デモニック』と続いています。
同サイトにて『ウィンタラー』日本語訳のプロローグを読むことが出来ます。
第一部『ウィンタラー』はボリスをメインとした作品で、現在は宙出版から翻訳書『ルーンの子供たち 冬の剣』として出版されています。
日本での発刊は第一部『ウィンタラー』を全三巻、第二部『デモニック』は全五巻となりました。
韓国ではこの後もシリーズが続いています。

■4LEAFとはなんぞや

・4LEAFとは韓国SOFTMAX社が行うゲームコミュニティサービスです。
ジョン・ミンヒ原作のキャラクターを使ったアバターチャットとミニゲームを主軸にしたものです。
メッセンジャーソフトもあります。4LEAFでのIDが必要となる為使用は少し困難です。

4LEAFはキャラにストーリー性が持たされる前に配信の始まった企画で、4LEAF自体はオリジナルキャラクターが一人歩きしている状態です。
この4LEAFのキャラクターを使ってビジュアルノベルを連載しようと立案されたのが『ルンの子供達』シリーズとなります。
4LEAFキャラクターが『ルン』〜TWキャラのそもそもの原案なので、4LEAFで公開されている身体的プロフィール等はTWでも同じく適用されるものだと考えられます。

■もう一つの4LEAF

韓国本家SOFTMAXにおいてリリースされるTW関連のサービスにはモバイルゲームを配信する『m4LEAF』というものが あります。ちょっと詳しくは調べていないんですが、携帯電話用のDLアプリサービスのようです。
TW関連だけでなく、SOFTMAXのゲームのキャラクター待受のDLサービスも。
ピンクふわふわ売り子のジョアンさんも勿論居ますよ〜

配信されているゲームはTWに登場するキャラクターを使用した本格派ミニゲームです。
タイトルは

 『Tomb of Hero II』−パムリアー(クラドNPC)主役のターン制アクションRPGぽい
 『LUCIAN'S ADVENTURE』−ルシアンとベンヤが主役のアクションパズルゲームぽい
 『THE WAR OF GENESIS CROW』−クロウ(クラド宿屋内NPC)主役の2DRPG

の三つ。ここに語られるはもうひとつの4LEAFストーリーとも言えるものでしょう。
パムリアーがいう『m4LEAFの勇者の墓II』はこのゲームのことですね。
ついでにクラドの宿屋で地図を作って欲しい、と依頼してきたクロウさんは本当に冒険者だったんですねえ…
いや、TWのNPCってどこかすっとぼけてる人多いですし(笑)
詳細はm4LEAF公式を参照のこと。gifアニメで画面がいくつか見られます。

■日本公式サイトで明かされないキャラクター達の色々

*ミラ・ネブラスカ(PC)/24歳。4LEAF公式の身体プロフィールより。現在のPCの中では最年長。
*シベリン・ウー(PC)/23歳。4LEAF公式の身体プロフィールより。
 (ゲーム中ではShadow&Ashで21歳として登録。因みにイスピン兄ベルナールは生きていれば23歳とのこと)
*超難強(ナルビクNPC)/20歳。
*エミリオ(勇者の墓NPC)/20歳以上30歳未満。彼の口ぶりからすればおそらく20代後半だと思われる…chapter6より
*ロイド(クラドNPC)/料理が致命的に下手…お正月イベントより
*アルビナ(カウルNPC)/ナルビクのメリッサと交友関係?があり、彼女を「メリッサ姉さん」と呼び慕っている。
*ブデンヌ(ナルビクNPC)/ベテラン気取りにも関わらず、モンスターを見慣れてすらいないらしい…マキシchapter2より
*ラルフ(ナルビク武器屋)/カウルのハディア・クラドのオーガストとは交友関係があるらしい…フリークエストより
*ウィッキド(モンスター)/視力はあまり良くない…龍泉卿到達イベントより

ガンガン追記。

■二振りのスチールシャドウ

・スチールシャドウは二種類存在する説を提唱。
それはノーマル・最上級の違いではなく、実際にオリジナルとコピーがあるのではないかという話。
ひとまずはスチールシャドウの説明から…

スチールシャドウ【太刀】
 *TalesWeaverにおける眼鏡キャラ・マキシミンが愛用している剣。
 *名声の高い快刀。影さえ斬れるという噂がある。
 *ネーミングは「影さえ斬れる」というところから名づけられたものだと容易に推測される。
 よって、『スチールシャドウ』の『スチール』は材料名ではなく…Steel-Shadow、Steel=ハサミ。

―外観
 ←剣としてのヴィジュアルは装備され初めて見られる。

―コピーとオリジナル
 ノーマルと最上級品、どちらもdropされたもので、確定している性能ではない。
 ここで注目するのは下部の説明書き。


 この説明書きを見て思うのが先に述べた、ゲームでのアイテムとして性能違いを分けたという話ではなく オリジナルと量産コピー、二種類の『スチールシャドウ』が存在しているのではないかという考え。
『最上級-スチールシャドウ』が名声を持った本当のスチールシャドウ。
ノーマル『スチールシャドウ』の「影さえ斬れるといううわさ」の説明は言い回しが曖昧であり、 最上級品の「斬ってしまうようだ」とはニュアンスが違う。
オリジナルの『最上級-スチールシャドウ』は実際に影を斬り裂くという伝説の一品なのだろう。

オリジナルの『最上級-スチールシャドウ』に似せた刀身・性能とその剣の名を冠したために与えられた名声。
店で売られる『スチールシャドウ』は実際はただの『模造された太刀』なのではないだろうか?
そして、その模造生産は炭鉱の町クラドの鍛冶屋・カナクの手による仕事だという推測も挙げておく。
『スチールシャドウ』が普通に店頭に置かれているのはクラドのカナクの店のみであり、 他の町の武器屋ではお得意様向けの闇商品として棚の下に置かれているのが理由の一つ。
一人の職人が模造し続けるその太刀は大きな生産力を得られず、一般商品としての流通は難しいと言える。
が、コピーの『スチールシャドウ』にも店によって性能の違いがある。
カナクの生んだ模造法が全国の鍛冶屋に広められ、個々に模造生産が行われている…という考え方も出来る。

■超難強の出典

超難強には実在のモデルがいる?
というわけで
そのまんま、チョナン・カンです。
拍手でいただいた追加情報ですが、草ナギ剛くんの別キャラだそうです。
「超難強」の当て字の「強」の部分は彼の名前部分をかけている可能性、という解釈をいただきました。
ちなみにカラオケでチョナンカン名義の曲が配信されています。「愛の唄〜チョンマル サランヘヨ〜」
サランヘヨとは、愛してるぜ!って感じの意味らしいです。

追記:closed1.08では超難強は思いっきり「チョナン・カン」表記だった気がします。