初級魔剣士講座 改
・2008年頃に更新を終了しています。
当ページの内容の正確性は保障できなくなっているのでご注意ください。
・『初級』とは初回プレイレベル50辺りまでだと仮定して記述してあるものです。
ここに書かれている事項は絶対のものではありません。個人的なメモとして受け取って下さい。
1.育成過程にあたって〜Intは必要最小限で大丈夫
シエンブレイカー以降の大剣に定められた装備必要ステータス、それ以上のintは必要ありません。
その理由にあたるものは2で解説。
シエンが来るLv52周辺までにintを20まで上げておきましょう。
初期は殆ど斬り型と変わらない場合が大半です、意識しなくてもかまいません。
2.魔剣タイプはInt+Hackの『複合』
Stab+Hackが『物理複合』と言われるように、Int+Hackもただの『物魔/異種複合』です。
使用スキルの違いがあまりにも大きく出るために実際に見ると全く違う型に見えますが、
攻撃補正の影響・スキル威力について例外なく『複合』の規則に従っています。
『斬り』以外の攻撃補正を得たい為にタイプ専用武器の装備条件を満たすわけです。
物理複合が『突き』と『斬り』の補正重視なら、物魔複合は『斬り』と『魔法攻撃』補正重視です。
月光に関しては『斬り』と『魔法攻撃』の補正で比べると『斬り』に比重が置かれています。
hackを上げ、砥石で武器を強化するのが最も強い月光使いへの道です。
最近では斬り魔キシとも呼ばれる型です。
3.五花月光斬の特性
月光は物理攻撃ステータスを基盤としながら、魔法攻撃として扱われるスキルです。
スキルとしての特性も魔法に倣うものです。
魔法はMRで前ディレイを縮める事が出来ますが、これは月光にも適用されています。
MRの確保もしくは魔防装備に身を固めると月光の前ディレイを縮める事が出来ます。
また、
魔剣スキルは『覚醒の秘薬』の恩恵を受ける事が難しいようです。
魔剣スキルとは、int+hackのエアブレイク・エアスライス・五花月光斬です。
ポイズンスラッシュ・雷電剣もそうなのですが、これは使う機会が少なめなので話題としては控えておきます。
4.月光を使い始めるレベル帯とは
いつでもいいです。
が、これから挙げるいくつかのマイナス面を見れば、月光を使うレベルは制限されてきます。
・習得初期は大剣の魔法攻撃補正を利用しないと威力が発揮しづらい
・当の大剣は武器ディレイが重めで、防御の完成しないレベルでは使い勝手が悪い
・直刀を扱うなら、月光よりは連の方が安定性が高い |
問題をまとめれば、大剣の持っている武器ディレイにたどり着きます。
この大剣のディレイが軽減されるのは†シエンブレイカー、Lv52武器です。
おのずと
月光を扱いやすくなるレベルは52付近に決定されます。
(アドセル販売武器・スグリのシエンブレイカーは別物なので注意して下さい)
ただし、これは火力特化で育てた場合の話です。
実際にagiやdefを上げながらの育成だと連<月光に育つまで、100程度のレベルが必要になります。
5.月光使いに向けて
『月光』という手段が「月光を使う」という目的に成り代わらない様に注意しましょう。
「月光を使う」事にこだわり過ぎて、ディレイ死・キャンセル死しては本末転倒です。
月光以外に物理攻撃スキルを持っておきましょう。月光を撃てない瞬間は誰もが必ず体験します。
見た目が好きで使うんだから死んでもいい!という方も勿論いらっしゃると思います。
それはそれでかまわないと思います。
このテキスト群は必要最低限の条件を挙げただけのものです。
「必須・当然・こうしなくてはいけない」という強制の意図はありません。
・大剣でなくても月光は撃てます。
・ステータスはHackのみでも月光は撃てます。
・月光を撃ちたいという意志があれば月光は撃てます。 |
問題が生じるのは最初のうちだけ、レベルが上がれば普通に使えるスキルになります。
Hackに入れた火力型になれば大剣を装備する必要すら薄れてきます。
直刀の素早いディレイを生かした月光にはバランスの取れた強さが存在するからです。
これより先はそれぞれが拓く道です。マニュアルは要らない筈です。
―このテキストは現在の月光斬・魔剣型が最も求められている目的に近づく方向で書いたものです。
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