マキシミン=リフクネに関するメモ from スチールシャドウに捧げる詩
ページ企画の特性上最新chapterのネタバレも含まれている場合があります。
※ダブルクォーテーションで囲った文面は、株式会社ネクソンおよび韓国NEXON社より提供されております
MMORPG『テイルズウィーバー』の公式クライアントに収録されていたテキストを引用しています。

性格・思考

*超問題児

証言:S&A受付/ベクレール
“マキシミン、あなたが今までギルドに及ぼした損害と借金を考えたら”(chap1)
“マキシミンとペアを組んでいた人は皆ギルドを辞めたり、パートナーの即刻変更を要請しました”(イスピンchap1)

・『Shadow&Ash』総合受付係であるべクレールは、愚痴の多いマキシミンに仕事を伝え続けるベテランです。
そのべクレールの言う事に誇張や嘘はないでしょう。しかしマキシミンが何をしでかしたのかは一切語られません。
マキシミンは仕事については迅速に対応し、結果を示しています。(プレイヤー視点ではOP/cp3のみ失敗)


証言:ナルビククエストショップ/リカス
“そういやマキシミンがギルドに損害を与えたことも結構あるぞ。
 /あいつにやられてギルドの仕事をやめたパートナーが何人かいる”(イスピンchap1)

・リカスがナルビクS&A事情に精通していたのか、マキシミンがリカスとそれなりの交友を持っているのか、
マキシミン自体がナルビクの傭兵として悪い意味で有名になってしまっているのか。
情報通のリカスとは言え、S&A外部者からこれほどの言われようです。
マキシミンの愚痴を「それはお前が悪いよ」などツッコまずにきいてあげていたクチかもしれません。


証拠:実際の仕事失敗

マキシミンがゲーム中で失敗を犯した仕事は、

・オープニング/大邸宅から密書を盗み出す
・チャプター3/クラドからライディアへの届け物
・チャプター6/爆弾解体

の三つです。

・チャプターを進めて行くと解りますが、実はオープニングの密書は本物でマキシミンは失敗をしていたわけではありません。
それがS&Aに解った頃には、マキシミンは既にS&Aから離れており、この失敗の汚名が返上される事はありませんでした。
・チャプター3の届け物に関しては、マキシミンの個人的事情とは言え、やむを得ない状況だった事が判ります。
あのタイミングでのアクシデントがなければ、マキシミンはこの依頼を無事に完遂していた筈です。
・チャプター6の爆弾解体について、そもそもこれは熟練者でないと難しいとハンターXに言われていました。
一度失敗してはいますが全ての爆弾を処理して報酬を得ているので、結果的には成功となった仕事です。

以上を踏まえると、マキシミンがギルドに損害を及ぼすような事態は極めて珍しいとも思えます。
イスピンと組んでいる状態で見れば、干渉を控えて行動するという手で上手くやっています。
ギルド側がわざとマキシミンとは反りの合わないギルド員と組ませた・マキシミンをS&Aの踏み絵代わりにしていた…
という疑惑も浮かんできます。ひいき目でしょうか。

*オレツヨイ。
対大邸宅兵士
“ふっ、俺を甘く見ないで欲しいな。火傷するぞ!”(1)

・オープニング大邸宅にて、周囲を囲まれた状況で放った台詞です。
“ガキ一人”だとなめてかかられた事もあり、その程度じゃ済まないぞという挑発にも?
なんにせよ、黙ってフクロにされるつもりはさらさらなかったようです。

対ベクレール
“意外? 俺を誰だと思ってるんだ? 俺の実力がまだわからないのか?”(1)

・マキシミン自身は今まで沢山の仕事をこなしており、ベクレールはそれを見届けている一人の筈です。
しかし、台詞前半でそれとは別件に「俺は元々仕事ができるんだ」という自信も見え隠れしています。

対ルベリエ
“なに、実力を思えば当然だろう。何が[意外な善戦]だぁ?”(1)

・ゼリーキング討伐後。この台詞も自分は元々からできる男だと自負する発言。
ルベリエに『マキシミンの実力』の程が伝わっているかどうかという観点はありません。

対ブデンヌ
“当たり前だぜ。俺サマを何だと思ってるワケ?”(2)

・仕事が早い、と驚かれた時の発言。
この場合は依頼が簡単すぎた、という事もありました。

対ラディックス
“フッ、当たり前だろう。俺にはこんなこと朝飯前だ”(4)

・依頼内容は不明。きちんと仕事をこなしてきた実績でもって自分の実力をアピールします。

本人独り言
“天下のマキシミンとあろうものが...”(6)

・アドセルに隠れて過ごした数週間?程をぼやいたもの。
自分は堂々と表通りを歩いてもよい実力者なのに、など考えているのかもしれません。

*自分の考えは疑わないタイプ?
 -対イスピン“今までの実績? やつの実績なんてみんな運さ。運!”(3/シベリンに関してのコメント)
 -対シベリン“その態度で拒否反応をするのがふつうだろう”(3)

*鈍感

―イスピンが女性であることに気づかなかった。

 手掛かり1.正面衝突(chapter1)
 手掛かり2.会話(日常)
 手掛かり3.肩を借りる(chapter5)
 手掛かり4.握手(chapter5)
 手掛かり5.致命的ヒントを盗み聴き(chapter6)

 *結論* “男のイスピンが公女になれるわけないだろ”
 『公女』の意味を再認識したときにようやく気づきました。長かったです。

―謎の魔剣ミストラルブレードに対する推理(chapter3より)

 手掛かり1.剣に名乗られる。“俺の名前はミストラルブレイド、俺を手にとるがいい!”
 手掛かり2.名前を知ってる。“まさか風の魔剣と言われるあのミストラルブレードじゃないよな?”
 手掛かり3.状況判断も出来た。“俺は剣を抜いただけなのに、その瞬間から記憶がない。
 ということは、俺が気を失ってる間、この剣の意識が俺の体を支配してこの兵士達を倒したと言うことになるな……。”

 *結論* “プハッ。そんなわけないよな。”

・ミストラルブレードの一件で、彼はどうも可能性の薄い推理を却下する堅実な性格を持っています。
これは真実を導き出しても、可能性がなければついつい否定してしまう例を兼ねます。
『可能性』という勘は彼にとって最後の決断材料なのでしょう。
沢山の証拠を目にして核心を突いた後、最後の勘で全否定……なかなかの迷探偵です。

*妖精さんとお友達
 -“うん?どうしてあんなところに箱が…。何が入っているんだ?妖精でも隠しているのか?”(1)
 -『シルフウインド』(マキシミン特有スキル)
 
 (シルフを召喚してオーラを作る。)

*金銭感覚
 -50seed/“なんとか食ってはいける”(1/スタート時)
 -500seed/“その依頼はそのくらいの報酬で充分”(7/物品配達(彼曰く「お使い」)の依頼にかけた費用)
 -3,000seed/“これで当分は安心”(2/久し振りに入った金)
 -5,000seed/“苦労した甲斐がある”(6/仕事の対価として満足)
 -15,000seed/“宵越しのゼニはもたない”(1~2/スタート地点の関係上、一瞬で文無しになっている)
 -100,000seed/“いくらでも実験体と呼んでくれ”(8/思わぬ報酬に命をも売り渡しかねない)
 -150,000seed/“これで当分は安心”(5/無職時)
 -264,000seed/“ツケで頼む”(1/スチールシャドウが買い直されている)

*「嫌い」なもの(chapter8より抜粋)
 ・“まずは。いろいろ痛い目にあってるからな。”
   −金という概念が存在するから苦労するんだ。という事でしょうか。
 ・“そして俺はが嫌いだ。”
   −cp6以降のイスピンの件から出た台詞? 性的な意味/真性女嫌いという事ではないと思われる。
 ・“なによりもあんたみたいな高慢な貴族は許せない。”
   −貴族の政治抗争によって潰された少年時代。今も少年ですが
 ・それ以前のイベントログを見る限りではわりと複雑な嫌い方をしているように見えます。
 イベントログ『四人は仲間』/“貴族のしかもが平民の俺のケガを本当に心配してるワケないだろ。
 次は[アドセル]か。さっぱりにならない。”
 ・その他、貴族ではなくても『お坊っちゃん』くさい、世間に対して甘ったれてるように見える人は気に食わない。

*ルシアンに取られた設定
・4LEAF版マキシミンの特技に、「人が嫌がるあだなをつける」というものがあります。
人を寄せ付けないTWマキシではあまり使用しない一面らしく、TWではルシアンにお株を取られています。

 ・例1/対 星の旅行者
 マキシミン“白髪”
 ルシアン“雑巾おじさん”
 ・例2/対 ミラ(あだなとはちょっと違いますが)
 マキシミン“おばさん”
 ルシアン“おねえさんと呼べる歳ではない”

・4LEAFのマキシミンがわざと嫌がるあだなを選定するのか、毒舌で変なあだなをつけるのかは判りません。
TWのマキシミンはただの毒舌であり、TWサイドで天然のルシアンに圧されてしまったのは事実です。


装備品・所持品

*愛剣はスチールシャドウ?(クラド値216,000seed)
 -OPでの装備武器がスチールシャドウ
 -一度砕かれるも買いなおされる(外見・本人の発言で推測すると修理は不可能)
1.武器初お目見え
2.いきなり砕かれた
3.直後、クラドで持ってた剣
4.クラドイベント後

が、chapter2では
  なんと菊一文字。(52武器)
そしてchapter3
  …怒りの血(75武器)

そしてchapter3での本人証言
…ええっ……。

・本人の口から『スチールシャドウ』だと語られてしまっては仕方がありません。
マキシミンの愛剣はスチールシャドウでファイナルアンサーです。
少なくとも彼自身は『スチールシャドウ』だと思っているようです。
因みにchapter4以降は変更なく怒りの血装備。
また、装備武器は売らずに取ってあるのかもしれません。スチールシャドウを除き、全て直刀です。
   ↓
Chapter7で一瞬だけ赤い風(62武器)装備。


*マキシミンの眼鏡は度が合ってない説
 -上記項目、愛剣はスチールシャドウ?参照。
 -また、スキル・的中剣を使っても攻撃がスカるケース。
 -イスピンの胸が見えてない
 -新説・本当は視力悪くないのに度が入った眼鏡をかけている〜12歳ん時は裸眼だった。